独立後の上手な働き方☆入門編☆

独立してフリーランスになるメリットの一つは、いくつかの仕事を両立させながら働ける点にあります。
会社や公共機関などに勤めている場合、規則により副業が禁止されている場合が多いです。確かに会社や公共機関に勤めていると、安定した収入は得られます。しかしもっと報酬が欲しいという時に、副業禁止の規則は大きな妨げになります。
その点でフリーランスは、稼ぎたければ多くの仕事を掛け持ちして大幅な収入アップを狙えるのがメリットです。
仕事の時間管理には限界があるため、無限に収入が増やせるわけではありません。それでも工夫と本人のやる気次第では、会社勤めよりも高い収入を得られます。このような自由で高収入が狙える働き方に憧れる会社員は多く、あえて安定した仕事を辞めて独立しフリーの道を選ぶ人は多いです。
しかしながら独立しフリーランスになってから、すぐにいくつもの仕事を掛け持ちして収入をアップできるわけではありません。
むしろ独立したばかりの頃は、初めの仕事を探すための営業活動が大変です。独立してから半年から一年は全く仕事がないケースも珍しくありません。
それでも地道に営業活動をしているうちに、まとまった数の仕事の案件を獲得できます。それからは時間管理で許される限り仕事をいくつも並行してこなし収入をアップさせることも夢ではありません。
フリーの仕事は不安定で苦労が多いと言われる一方で、大きく稼ぎたい人にはメリットの大きい働き方です。